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LINE連携システム EDWARD
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オートメーション×スマレジセグメント利用上の注意

1.意図しない配信にご注意ください

1.意図しない配信にご注意ください

・2026年よりEDWARDのオートメーション機能において、送信対象内の「スマレジセグメント」を選択できなくなります。意図しているものと違う内容の配信をされることが稀にあるため、上記のスマレジセグメント条件のみ選択できないようになります。

・結論を先に記載しますが、「実行種類:最新購入日送信」と「送信条件:スマレジセグメントA商品購入者」を購入してもA商品を購入したときだけ配信されるわけではありません。この場合、過去にA商品を購入している方が、「スマレジでどの商品を購入したとしても」自動配信されることとなります。

.用語の整理

2.用語の整理

・実行種類→オートメーション発動きっかけ(トリガー)の意味

・送信条件→送付する対象者条件の意味

3.意図している内容と意図しない配信について

3.意図しない配信とは?

・例  

「実行種類:最新購入日送信」と「送信条件:スマレジセグメントA商品購入者」を設定している場合

×取り組みたい内容(取り組みとは異なる配信) A商品を購入した方に自動送付したい

◎実際の送付設定内容 過去にA商品を購入している方に、商品問わず「購入」があれば送付される

4.解説

4.解説

実行種類の最新購入日送信は、上記までの通り「最新購入日」のみを発動きっかけとして認識しております。よって、何を買ったかは一切関係ない項目となります。

このことにより、2つの設定内容を組み合わせて「A商品購入の都度自動で送付されるもの」と誤認をしてしまう可能性があると判断し、このオートメーション×最新購入日×スマレジセグメントでの新規作成を出来ないように改修を行います。

例示ではA商品購入者でしたが、スマレジセグメントにおいて「店舗抽出」「金額抽出」「部門抽出」などを行った場合も同様です。

尚、これまでに設定したスマレジセグメントを活用したオートメーション機能は「継続して利用可能」としております。今一度、意図している配信になっているかをご確認ください。

5.代替の取り組み

5.代替配信方法

①スマレジセグメント作成画面から、例えば●月1日~●月31日までにおいて、A商品を購入した方々を抽出した条件を作成してください。

②上記セグメントを利用し、翌月などに「予約配信」を行ってください。(※オートメーションではありません。)

③これを各月作成してください。

設定数などは多くなってしまいますが、1~4までの送信意図に近しい内容を送付できるかもしれません。

ご検討ください。

EDWARDのご紹介

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